制御装置の壊れた探照灯(サーチライト)は、暴走しつつも「何か」を照らし出す。
2008年07月22日(火) | マスコミ関係 | comment : 1 | Trackback : 0 | △
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2008年07月21日(月) | マスコミ関係 | comment : 0 | Trackback : 0 | △
インターネットの、いわゆる自殺サイトが、この連鎖的な現象の誘因になっている。
手をこまぬいているわけにはいくまい。自殺サイトを社会悪と位置づけ、ネット上から排除していく必要がある。
警察庁は、硫化水素で自殺に誘う書き込みを「有害情報」に指定した。こうした情報をネット上で見つけたときは、接続業者やサイト管理者に削除を要請するよう全国の警察本部に通達した。→ 『ネットが無法空間のようになっては、規制強化の声が高まるだけだ。』『「表現の自由」との兼ね合いもあり、強制的に削除することはできない。』と、「表現の自由」にまで踏み込んだ部分は、さすがに他の社説より抑制が効いているが、それでも『いわゆる自殺サイトが、この連鎖的な現象の誘因になっている』『死は取り返しがつかないことなのに、ゲーム感覚のようだ。ネットの怖さでもあるだろう。』と、明らかにインターネットを自殺連鎖の主犯であるかのごとく断罪する姿は、これまでのマスコミの姿勢と何も変わらない。
これも、二次被害の多発を重く見たためだ。
ネット上には、警察も把握が不可能なほど自殺サイトがあふれている。しかも、情報はコピーされて増殖していく。
これまでも、自殺に結びつくような書き込みは削除を要請してきたが、応じるのは2割程度という現実もあった。
「表現の自由」との兼ね合いもあり、強制的に削除することはできない。
しかし、ネットが無法空間のようになっては、規制強化の声が高まるだけだ。ネット業界の取り組みも問われている。
それにしても、自殺した人たちには、どんな悩みや動機があったというのか。若いうちほど、やり直しはきくものだ。少し時が過ぎるのを待てば、何でもなかった問題だったかもしれない。
自殺サイトで一緒に自殺する仲間を募り、集団で自殺するケースも起きている。
死は取り返しがつかないことなのに、ゲーム感覚のようだ。ネットの怖さでもあるだろう。
そうだろうか?私はそうは思わない。政府はネット(携帯/PCとも)言論の影響力そのもののは温存しようとするだろう。法規制によって手綱をとったあとで、その影響力をマスコミ批判に向けさせ、報道管制を実現するために。→ 「その影響力をマスコミ批判に向けさせ、報道管制を実現するために。」というのは、可能性として大いにあるだろう。
青環法案(筆者注:青少年有害社会環境対策基本法案)で、メディアをまとめて規制しようとして手痛い敗北を喫して以来、規制推進派は学習したはずだ。マスコミを叩くにはネット、ネットを叩くにはマスコミ。そういう手でくるだろう。
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2008年05月04日(日) | 特集:硫化水素自殺と報道 | comment : 3 | Trackback : 2 | △
警察では、硫化水素については、少女のメモなどからテレビなどで得た知識ではないかと見ている。→ この言葉を、社説の執筆者は聞こえていないのだろうか。やはり、インターネットの取締りが急務だという主張が前面に出てきてしまった ↓
いずれにしても巻き込まれた住民らは憤るよりも、こうした事件を簡単に起こすことができる世の中に、底知れない恐怖を感じているようだ。
同市営住宅に住む男性(45)は「インターネットや携帯電話、テレビで、子供がいろんな情報を簡単に手に入れられるのは怖い。規制するのは難しいだろうが」と沈痛な表情。
そして朝刊で何があったかを確認した住民らは、改めて「子供が簡単に危険な情報を知りうる怖さ」を口にした。
自殺は連鎖反応的に起きるケースが多い。インターネットで自殺を呼びかけ、見知らぬ者同士が集団で練炭を使った自殺が、つい最近まで続発した。→ 2008/04/25付の毎日新聞社説「硫化水素自殺 死を誘発するサイトの罪深さ」とほとんど同等だと断言できる内容だ。
硫化水素自殺も、きっかけはインターネットだ。発生方法を具体的に説明した内容がネットに書き込まれ、若者を中心に自殺志願者の間に広がった。
二次被害が憂慮されるだけに、警察庁も対策に乗り出したのは当然である。周囲を巻き添えにするような書き込みを「有害情報」に指定、ネット接続業者(プロバイダー)などに書き込みの削除を要請した。
警察当局には、自殺を誘発するような具体的な書き込みや文言は厳しく取り締まってほしい。
日本では毎年、約3万人が貴い命を自ら絶っている。特にネットの普及で自殺者の数が増えているのが実情である。
ネット社会に対応しながら、どうすれば有効な自殺防止につながるか、一人ひとりが真剣に考える時代にきている。
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2008年05月03日(土) | 特集:硫化水素自殺と報道 | comment : 3 | Trackback : 3 | △
関係者によると、遺体のそばにあったノートには、硫化水素自殺について「テレビで見て知った」などと書かれていたという。→ 硫化水素の自殺方法についてテレビによって知ったことは、後日配信された毎日新聞の特集記事における記述でも伺える ↓
高知県香南市の市営住宅で23日に自殺した中学3年の女子生徒(14)は、硫化水素による自殺方法を「テレビで見て知った」と書き残していた。県警香南署によると、生徒の自宅にはパソコンなどの機器はなく、ニュースなどから知識を得たとみられるという。→ そもそも、「パソコンなどの機器はなく」という記述から、この事件については確実にインターネットではなく「既存メディア」から得た情報が情報源であるという見方が強まるだろう。
警察では、硫化水素については、少女のメモなどからテレビなどで得た知識ではないかと見ている。
いずれにしても巻き込まれた住民らは憤るよりも、こうした事件を簡単に起こすことができる世の中に、底知れない恐怖を感じているようだ。
同市営住宅に住む男性(45)は「インターネットや携帯電話、テレビで、子供がいろんな情報を簡単に手に入れられるのは怖い。規制するのは難しいだろうが」と沈痛な表情。
そして朝刊で何があったかを確認した住民らは、改めて「子供が簡単に危険な情報を知りうる怖さ」を口にした。
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2008年05月02日(金) | 特集:硫化水素自殺と報道 | comment : 1 | Trackback : 0 | △
また、重苦しいニュースを見聞きするようになった。硫化水素による自殺が全国で相次いでいるのだ▲
四月だけでも、これまでに少なくとも約六十件発生しているもようだ。公表されない事例も多いとみられる。これだけ広がったのはインターネットの有害情報の影響が大きい。ネットを介した集団自殺の続発も記憶に新しい。IT(情報技術)のこんな悪用は願い下げだ▲
ネット上の有害情報のほとんどは、管理者らが自主的に削除している。が、警察が削除を要請しても、そのまま放置されるケースが一部にあるようだ。悪質な情報のはんらんを防ぐ手だても考える必要があるだろう▲
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2008年05月01日(木) | 特集:硫化水素自殺と報道 | comment : 3 | Trackback : 0 | △
記者の仕事について先日書かせていただきましたが、あの仕事をやっていて1つ実感したことがあります。→ その「仕事」について、ラルフ氏はこのように説明する。
それは、よくTVや新聞で取材陣が取材対象に群がって、道を塞ぐとかおしくらまんじゅう的に詰め寄るみたいな「あんた絶対邪魔してますよねえ!?」という動きをとったり、まともな神経の持ち主なら絶対に失礼とわかる質問を投げかけたりとかすることについて、なんであんなことをするのかという理由です。先日も、光市母子殺人事件で被害者遺族への「この判決で死刑に対するハードルが下がったことに対してどう思いますか?」という発言がプチ祭りになりましたけど。
理由もなにも、そうするのが当たり前なんですよね。だってそれが仕事なんですから。
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2008年04月27日(日) | 特集:メディア関係者の呟き | comment : 6 | Trackback : 1 | △