Home > ----- / スポンサー広告 > This Entry 2005-11 / マスコミ関係 > This Entry [com : 1][Tb : 1]
(敬称略)→ マスメディアによる現在の報道手法というので、「配信元が情報を仕分ける」という工程は、実は現在のメディアの強み、そして情報価値という意味では残ると思う。そう言う意味では、鳥越氏、そしてここでは触れてないが湯川氏の言う「ブログの情報量は圧倒している」という部分での弱点は確かに存在する。
(筆者注:ブログにおける情報発信と、マスメディアによる情報発信の量や差について湯川氏が語った上で)
△鳥越 ただね、そういう表面的に起きた事件とかですね、そういうものはそこに居合わせた人とか、そばにいた人とかが発信できる。新聞記者はそこに駆けつけていくのに、時間差がありますからね。
▲湯川 そうですね。
△鳥越 そういうのがひとつ。それからもうひとつ、あれなのは・・・。ニュースはいっぱいあるんですけど、それをやっぱ仕分けしなければいけないじゃないですか。仕分けする人はやっぱり必要なんですよね、やっぱり。「これを捨てる」「これは取る」と。これはやっぱり、ある程度・・・。素人だけではできないんで。
▽筑紫 それは、そうですね。
△鳥越 プロフェッショナルな人も必要になってくるんじゃないかな、って僕は思うんです。
▼宮崎→ つまり、「ある出来事」というものに関して、例えば「警察発表」などを通じ記者が裏を取るのも報道の仕事であり、またその調査結果が「警察発表」の信頼性を裏付けるものとなる。そして、報道された人や会社、地域などの要素がそれぞれ事後でも追跡可能であるものということで、メディアの報道の信頼性が保たれ、また警察発表も、時により被害者の補償に関する客観的裏付けなどが全体に担保されるのだ。
聞いて、聞いて。実名を報道しなければ、属性も報道できない。例えば「どこの地域でどこの住所で起こったか」ということも「家庭内で起こったか、通り魔なのか」っての、そこの理論がよく分からなかった。
▼橋下
できるじゃないですか。「家庭内の事件」とか。
▼辛坊
それを、本当にそれが起きたということを、なぜ橋下さんは「信じる」ことができる訳?
▼橋下
いや、1年365日何百万、何百件、何千件とある事件の中で、じゃあ我々国民がいちいち被害者の名前をひとつひとつ覚えてますか、ということなんですよ。
▼辛坊
大切なことは、もし疑問に思ったときに、市民がそれを検証できる報道かどうか。これが報道か噂話か(筆者注:違いについて)。
▼橋下
それは、・・・まで権限を与えなくてもいいじゃないですか。
▼辛坊
匿名の、匿名の。これは言っておきますよ。「枚方のどっかで殺人事件事件が起きました。誰が被害者なのか分かりません。」これは、報道とは言いません。これは、噂なんです。で、こういう噂は、今、この間から少女に対する事件が起きるとね、ありとあらゆる自治体で山ほど起きています。で、もうね、嘘・虚実入り混じって、もう嫌な監視社会ができあがって。「どこで」「何が」ということがはっきり分からないものは、それは噂話であって報道ではないんです。
2年前のフォラツェン氏のインタビューで最大の収穫だったのは、5月30日の国民大集会をTBS「News23」が1秒も報道しなかった理由を、TBS関係者が「あれは、ナショナリズムの集会だから」と彼に言ったという証言を得られたことだ。その証言を、私は「諸君!」(平成15年7月号)の「拉致家族と朝日新聞&筑紫哲也の深すぎる溝」に書いた。→ 拉致という人権侵害に対して「あれは、ナショナリズムの集会」というフィルタリングにより報道をスルーしたTBS。
▼かねて風邪気味のときは、ニンニクをこってり利かせた焼き肉を食べるに限ると教わり、以来、風邪対策の特効薬代わりにしてきた。キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが、なあに、かえって免疫力がつく。→ 食の安全を軽視したコラムとか。
(敬称略)→ 自分達に耳障りのいい報道も律しないとね!
▽筑紫 まあ、あの。(筆者注:ブログの)プラスの面が非常に湯川さんは評価されているんですけども、問題というのも一方であると。
▲湯川 もちろんですね、問題点というのがたくさんあると思います。ひとつにはネットが島宇宙化するというか、分断されてしまう。人々は、耳当たりのいい情報ばっかりを選んできて聞くということになると、同じような意見を持った人ばかりが議論するわけですね。そうなるとどういう事になるかと言うと、議論がだんだん過激になってくる訳ですね。
△鳥越
なるほどね。
▲湯川 それでちょっと暴徒化してしまって・・・。あの、CNNの幹部が辞任に追い込まれたのを私はリアルタイムで見てたんですけど、もうこれはリンチ・ボムのような感じですね。ちょっと見ていて、あまり気持ちのいいものではなかったですね。そういうマイナスの面もあるかなと思います。


評価すべき点を挙げれば、CNNの討論番組を流し、そこで「ブログや保守系のFOXテレビの隆盛は、アメリカのリベラルメディアの長年の偏向が多くの国民に批判されているからだ」というコメントが <TBSで流れたこと> だが、「NEWS23」の討論でその言葉が論じられないという失態を見せてくれた。そもそも、この話題は古すぎる。今年の2月ごろに取り上げていれば、hot issueだったのに。→ このCNNのアナウンサーの発言に関して、詳細はこれ ↓
(CNN政治アナリスト ジェフ・グリーンフィールド氏の発言について)→ あくまでも、自称で「リベラル」と称しているだけではないか、と感じるのは私だけなのだろうか。本当に「事実を報道する」という立場を貫くのであれば、このような立ち位置の発言なぞ、空虚なものとなるはずであるが。
▼ナレータの声 今、この国で我々が見ているのは「反乱」です。保守系のFOXテレビ、ブログが勢い付いているのは、既存の大手メディアが傲慢でリベラルだと思われていて、それに対しての反乱が起きているのです。
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昨晩、TBSの「NEWS23」で「ネット時代のジャーナリズム論」と題する特集が放送された。「テレビとブログ」という興味深いテーマになるので久しぶりに自発的にこの番組を観た。その結果、予想通りの内容だったが、公平さをなんとか装っている姿が何か物悲しかった。一昔前 ...
酔夢ing Voice - 西村幸祐 - : 2005-11-25 02:19
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