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愛媛の中学生に強引取材→ KBSの英語サイトを眺めたのだが、この件に関しては該当する記事が分からなかった。
中学校の歴史教科書の検定・採択に関連し、韓国国営放送(KBS)のテレビ取材クルーが、扶桑社の歴史教科書を採用した愛媛の県立中学校の生徒数人に、「どう歴史を教わっているのか」「竹島問題をどう考えているか」などの質問に答えさせていたことが三十日、分かった。教科書や竹島をめぐって日韓関係が微妙な時期にあるだけに、関係者らの間では戸惑いも広がっている。
学校関係者によると、KBSの取材クルーは二十五日午前、同県今治市の今治東中学校の校門付近で、学校側に無断で生徒らに取材。教員が学校側に断るよう求めると、「近くに宿泊したついでに聞いただけ」などと答えて立ち去った。松山市の松山西中学校でも同日午後、「韓国のテレビ局」を名乗る取材クルーによる同様の無断取材があり、教員に「放送はしない」と言い残して去ったという。
KBSの取材クルーは二十四日、同県内の日教組所属教諭らのグループが「扶桑社の教科書の使用による精神的苦痛を訴えて韓国人らが提訴する」と発表した松山市内の記者会見にも出席。歴史教科書に関する取材を続けていたとみられる。
愛媛県立中高一貫校などで「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版歴史教科書を採択した問題で、精神的苦痛を受けたなどとして、韓国の国会議員や中国の大学教授を含む両国民ら計約260人が30日、加戸守行知事と県教育委員会らを相手に、各原告に1万円の慰謝料と謝罪広告を求める訴えを松山地裁に起こした。
訴えによると、「つくる会」主導の教科書は、日本の植民地支配や中国などへの侵略を美化しているとし、原告の経験や歴史をわい曲して書かれ、広められたことは原告らの名誉を傷つけ、精神的苦痛をもたらし続けているなどとしている。
提訴を受けて加戸知事は「当方の主張は、裁判で述べたい」とコメントした。
県教委が「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版歴史教科書を県立中高一貫校などで採択したのは、加戸守行知事の発言が影響しており、政治介入を禁じた教育基本法に反するとして、県内の市民グループらが加戸知事や県教委などを相手に採択取り消しなどを求めた訴訟の口頭弁論が30日、松山地裁であった。沢野芳夫裁判長は判決期日を決めず審理の終結を告げ、双方の主張が明確にならないまま結審した。原告側は「実質的審理をしていない」と反発、判決までに裁判官3人の忌避を申し立てる方針。→ その他の記事を読んだのだが、どう考えても(内政干渉のような印象だが)自分の足で記事を稼ごうとするKBS、そして、その動きを、自分の足で稼いだ産経新聞に対して、愛媛新聞は地方紙のくせに報道発表や、原告・被告双方の公式会見のようなものしか発表できないのか、と思いたくなってくる。
原告側が忌避申し立てをすると、決定が出るまで同裁判は停止する。
この日は、原告側が裁判のテープ録音を申し入れたが、沢野裁判長は「必要性がない」と拒否。原告から「合理的な説明をすべきだ」と求める意見が相次ぐ中、約30分で閉廷した。
県内の県立中高一貫校などで「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版歴史教科書が採択された問題をめぐる裁判で、新たな展開があった。→ はっきり言うが、スタンスについてはどうでもいい。今回の私の論点は「教科書問題について愛媛内で誰が、どう動いているかを県民に分かるように、記事を足で稼いで書くよう、記者にハッパをかけろ!」ということだ。産経新聞の記事や、KBSの記事内容の動向などが全く分からない、それどころか県内の動向について全国紙にも海外取材陣にも出足が劣る地方紙ってどうなのよ。と思ったりするのだが。
一つは、韓国の国会議員や中国の大学教授ら262人が加戸守行知事と県教育委員会などを相手取り、慰謝料と謝罪広告を求める訴えを松山地裁に起こしたことだ。
訴えでは、「つくる会」主導の教科書は日本の植民地支配や中国などへの侵略を美化しており、原告らの名誉を傷つけるとともに、精神的苦痛をもたらしたとしている。
同教科書の採択では、県内の市民グループや県立学校の教諭らが採択の無効や慰謝料などを求め、訴訟を起こしている。そこでも韓国の大学講師らが原告に加わっているが、これだけ多数の外国人が訴訟を起こすのはきわめて異例である。
韓国や中国では「つくる会」主導の歴史教科書の出版や、その採択に強い抵抗がある。今回の提訴で関心がさらに高まるのは間違いないだろう。
両国との外交や交流に影響を及ぼしかねないだけに、県民としても提訴を重く受け止め、注視していきたい。
日本と両国との関係は歴史教科書と、小泉純一郎首相の靖国神社参拝をめぐって大きく揺れている。中国とは首脳の相互訪問が行えない異常状態が続き、中国国民の間にも反日感情が高まっている。
一方、日韓関係はサッカーワールドカップ(W杯)や「冬のソナタ」などを通じて韓流ブームが起きるほど、かつてなく良好になっていた。
しかし、島根県議会が「竹島の日」条例を制定したこともあって、今年は反日感情が一気にぶり返した格好だ。盧武鉉政権も従来の対日政策を転換し、歴史問題で強い要求を突きつけていく方針を示している。
隣国との緊張が高まるのは残念だが、教科書や靖国神社の問題で相手国の感情を逆なでしてきたことも事実だ。過去に多大な迷惑をかけた韓国や中国への配慮が足りないのではないか、そんな反省も必要だろう。
自国の歴史や文化に愛着や誇りを持つのは当然でも、周囲への配慮に欠けたものではいけない。隣国の「痛み」にあらためて思いを致す必要がある。
教科書訴訟のもう一つの展開は、県内の市民グループなどが採択の取り消しを求めていた訴訟が、松山地裁で結審したことだ。ほとんど実質審理に入らないままの唐突な終結だった。
教科書の採択前、加戸知事は当時の吉野内直光教育長に「扶桑社版がベストだろう」と述べた。この発言が教育基本法で禁じる「教育への不当な支配」にあたるかどうかを問うた訴訟だった。原告、被告双方の主張や、司法判断に注目していた県民にとっては肩すかしのような結末であり、残念だ。
ちょうど今年は中学校教科書採択の年だ。採択にあたっては内外の情勢も十分に考慮した上で、慎重に論議を重ねる必要があろう。
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不可視型探照灯さんで地元新聞に触れている記事があったのでリンク。「地方紙が教えてくれない、地方の歴史教科書問題の影」 ...
愛と妄想の日々。 : 2005-04-03 23:02
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