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読売テレビ(大阪市)は、4月22日に放送した情報バラエティー番組「たかじんのそこまで言って委員会」で、当事者に取材せず、事実の確認をしない内容を放送したなどとして、17日の同番組で謝罪した。→ 問題の構造としては、単なる芸能人イニシャルトークではなく、「テレビでよく見かける中国人ジャーナリストはスパイが多い?」という形を加えたことが、限定的に人を特定できるというのが問題の根源だと思われる。
問題とされた放送では、パネリストらのトークに合わせて「テレビでよく見かける中国人ジャーナリストはスパイが多い?」との字幕をつけた。収録の際、実在する2人のジャーナリスト名が上げられたが、音声は消し、イニシャルを画面に表示したという。5月末、このジャーナリストらから同社に苦情が寄せられた。
読売テレビ(大阪市)は十七日、情報バラエティー番組「たかじんのそこまで言って委員会」で、当事者に取材せず、事実確認をしないまま放送した部分があり、配慮が足りなかったとして、同番組で謝罪した。
読売テレビによると、四月二十二日放送の番組で、パネリストらがトークする場面で「テレビでよく見かける中国人ジャーナリストはスパイ?」などと字幕を付けた。収録時に実在するジャーナリスト二人の名前が出たため、放送では部分的に音声を消したが、イニシャルを画面に表示。前後の内容から特定できた。
二人から五月末、「事実無根」と文書で抗議があったという。
番組の最後で司会を務める辛坊治郎解説委員が、制作責任者名で「当事者並びに関係者の方々にご迷惑をお掛けしました」などと謝罪した。
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Comment
今回のこの事例はマスコミの「劣化」事例でしょうか?それにしても、何故わざわざ「中国人スパイ」を持ち出したのだろうか? その裏には、政治や外交がらみの、何らかの思惑があるようにも感じますが、どうですか?
私の考えは、もっとシンプルなものだと思います。説明責任が果たせない言論はすべきではない、という考えです。
言論という「商品」を、より良いものとして社会に貢献するために、メディアは言論の品質管理・トレーサビリティ、説明責任など一般の企業が行っていることをすべきだと。どのような思想・思惑が紛れていようと、発した言論には責任を取り、説明責任の果たせないものはお詫びをし、それもできないのならば、信頼されない商品が淘汰されるべきであると。
それが根底にあります。