不祥事を起こしても昇進できる企業

Home  > ----- / スポンサー広告 > This Entry 2008-04 / マスコミ関係 > This Entry [com : 0][Tb : 0]

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008-04-22

不祥事を起こした企業に対する社会的制裁、制裁的報道は常につき回る。最近で言えば「社会保険庁 処分者 採用」については、各マスコミが批判的に取り上げたものだ。

そのように社会的な「法令順守」「コンプライアンス」「説明責任」が叫ばれる社会の中、不祥事を起こしても昇進できる企業が存在する。

その不祥事は、昨年9月に処分を下された案件であった ↓

TBS不祥事で32人を処分、社長は報酬一部を自主返上(読売新聞:エンタメ)[Web魚拓]
 TBSの番組を巡る不祥事を受け、TBSと子会社のTBSテレビが、取締役19人と両社の社員13人の計32人を3日付で処分していたことが5日、わかった。

 両社の社長を兼務する井上弘社長は報酬の一部を自主返上する。社外取締役を除く全取締役が責任を取った形となる。

 処分対象となったのは、不二家の衛生管理をめぐるずさんな報道に関して、第三者機関「放送倫理・番組向上機構」の放送倫理検証委員会から「見逃せない落ち度があった」などと指摘された「みのもんたの朝ズバッ!」、アマチュアゴルフの石川遼選手に対する盗聴未遂問題を起こした「ピンポン!」、ゴルフ大会主催者に無断で取材用のヘリコプターを飛ばした「イブニング5」の3番組。

 「みのもんたの朝ズバッ!」では、井上社長が報酬1か月分の20%を返上するほか、19人の取締役が5〜10%の減俸1か月。取締役のうちTBSテレビの制作局長を出勤停止3日。このほか、制作局情報センター長を同2日、担当プロデューサー3人を減俸の処分とした。「ピンポン!」では、チーフディレクターを減俸、制作局情報センター長ら4人をけん責。「イブニング5」では、プロデューサーら5人をけん責処分とした。

(2007年9月5日11時59分 読売新聞)


その処分から半年経過した、ある日のこと ↓

9401 (株)東京放送 (TBS) (NIKKEI NET マネー&マーケット:株価サーチ ) より
人事
社名 TBS
媒体名 日本経済新聞 朝刊
掲載日 2008/3/15
内容 (3月14日)
編成制作本部副本部長、吉崎隆▽営業本部副本部長、新田良一

吉崎隆(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) より
吉崎 隆(よしざき たかし、1956年〜)は、東京放送編成制作本部副本部長、TBSテレビ編成制作本部編成局長。以前は、情報制作局情報センター長兼同センター所属の制作チーフプロデューサーであった。


組織図から言えば ↓

株式会社東京放送 組織図(TBS:TBS会社情報 会社概要 役員・組織) より
tbs_gaiyoyakuin_sosikizu200710_01.jpg

株式会社TBSテレビ 組織図(TBS:TBS会社情報 会社概要 役員・組織) より
tbs_gaiyoyakuin_sosikizu200710_02.jpg

どう見ても、昇格人事にしか見えませんが?

この人事方針に関して、私は各メディアからの言及を一度たりとも、見たことも聞いたこともありません。お気づきの方もそうでない方も、鋭い突っ込みをどうぞ!

Comment

Post a Comment









管理者にだけ表示を許可

Trackback

http://erict.blog5.fc2.com/tb.php/237-629f3a9c

不可視型探照灯 Home | Page Top▲

Next door
New>> 「報道内容の事前検閲拒否に対する報復」を、各メディアは批判できるのか?
old>> 放送局が「自縄自縛」に陥った日