Home > ----- / スポンサー広告 > This Entry 2008-07 / マスコミ関係 > This Entry [com : 2][Tb : 0]
私は数年前からネットの負の側面に警鐘を鳴らしてきたが、今回の件はネット社会の落とし穴がどこに隠れているかわからないことを示唆するものだ。ただ、失敗に対する攻撃が、ネット・アジテーションによる暴動にも似た様相を呈しているのは、匿名ネット社会の暗部がただごとではなくなっていると恐怖を感じる。この問題はマスコミのネットとのかかわり方の教訓にすべきであろう。→ 柳田邦男氏よ、間違えてはいけない。
毎日新聞社の対応にも疑問が残る。これまで何度も問題が指摘されていた。5月に抗議が来てから6月21日までの1カ月弱、何をしていたのか。その間に事の大きさを察知して、組織として対応できなかった感覚の鈍さは愕然(がくぜん)とする。それを日本中に知らせてしまったダメージは大きい。→ 吉永みち子氏がこのように語ったところで、その後に続く柳田邦男氏の言葉が無残にも打消しを図っているようにしか見えない。
また、処分を発表し経過報告を掲載した時に、「明らかな違法行為には法的措置を取る」と加えたのも、理解しがたい。まず謝罪すべき段階に、自分も被害者だと言ってしまうのでは納得を得られない。
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Comment
>彼が舌鋒鋭く批判する「匿名ネット社会」の先にいる人間のオフライン・ネットワークも「暗部」なのだろうか?
なるほど。
“ネットの暗部”とはwaiwaiそのものだと思います。言葉の壁とネットの壁という、二重の壁の向こうに毎日新聞が作ったネットの暗部であると。
しかし、この発想はありませんでした。不買運動などについて、「マスコミが報じないから口コミとインターネットで対抗だ」という呼びかけがあります。口コミもまた人々のネットワークなのですよね。
>まず謝罪すべき段階に、自分も被害者だと言ってしまうのでは納得を得られない。
この文章の後に「失敗に対する攻撃」などと書いてあって、事情を知らない読者はどう思ったでしょうかね?ちぐはぐではないですか。これを矛盾していると感じない人は、マスコミを疑う事を知らないのでしょう。
http://blog.livedoor.jp/cancerkiller173/