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ひどい記事ですなあ。アサピーは「あの事件」以来ヒデが憎くてたまらないようです。→ 丸楠氏は自身のエントリ内で、中田英寿選手の発言や行動をめぐる様々な記事から、朝日新聞の発信した記事について、比較・検証をしている。
伝説のあの事件
http://www.asahicom.com/soccer/
「そうしたら、前に行けねえじゃねえか!」→ 例えば、朝日新聞のこの記述を読む限り、どう好意的に読んでも、意見をぶつけ合う光景を示し、「チームがまだ正常な成熟過程を見せていない」と評している。また、最後の記述は、それまでの文章の流れを汲んで読んでしまうと、中田選手が「孤立している」とも捉えかねないような記述にも見えてしまう。
中田英の怒声がグラウンド脇まで聞こえてきたのは、1日の紅白戦。福西と守備の連係について話をしている時だった。外からみる限り、二人の考えは一致しなかった。
中田英は三都主にも何か主張した。しかし、言い返す三都主の表情からすると、やはりかみ合わないようだった。
似た光景はW杯アジア最終予選のバーレーン戦でも見られた。中田英が福西や中沢のところまでわざわざ下がって、アピールする場面が2度。宮本が「早く自分の位置に戻れ」とばかりに背中を押していた。試合後には玉田と激しく言い争っていた。
三都主は「ヒデも自分の考えはあるし、言い合った方がいい」と言う。互いが考えをぶつけ合うことは正常なコミュニケーションではある。しかし、3月のイラン戦から同じことが繰り返されていることは、チームがまだ正常な成熟過程を見せていないといえる。
練習前のひととき、選手がいくつかのグループに分かれて遊ぶ中、ヒデは一人で球と戯れている。
高まる不安感。それでも心は折れなかった。決戦の地に入った1日の紅白戦中には、MF中田英が福西の守備の位置取りに「行けねーじゃねーか!」と怒鳴りつけた。その夜には選手全員が集まった。「相手を警戒するのではなく、自分たちのサッカーを突き詰めよう」(中村)。純粋に意見をぶつけ合った。目標のために妥協はできない。W杯へ、魂は1つだった。→ 意見のぶつけ合いを、「目標のために妥協はできない。W杯へ、魂は1つだった。」と、好意的に表現している様子だ。
中田英がチームを引っ張った。ボランチの位置から効果的なパスを配給。仲間やジーコ監督に大声を上げて激しく意見交換した。1日の紅白戦では福西の守備の位置取りに「行けねーじゃねーか!」と怒鳴り声を上げた。冷静さが信条の男が、なりふり構わなかった。プレーで指示で態度でチームを鼓舞して、動き回った。フィオレンティーナでは9試合連続で出番がなかったブランクを感じさせない運動量。試合終了後も途中出場のFW玉田に激しい口調で指示を送っていた。「この勝利は大きいと思うし、次でW杯出場を決めたい。今日はこれでよかった。勝ちにいけば、勝つことはできる」。→ こちらは意見のぶつけ合いを、「中田英がチームを引っ張った」「冷静さが信条の男が、なりふり構わなかった」と、こちらも好意的に評している。
合流初日の紅白戦からメンバーを怒鳴りまくった。相手のカウンター対策を練習していたDFラインとは明らかに意識のズレが生じていた。大声を張り上げていた。その姿は全員に、勝つという気持ちを注入するようだった。→ 「勝つという気持ちを注入するよう」という好意的な評価。
紅白戦開始前のアップの時には、誰とも話さそうとしなかった中田が、前半終了と同時に小野に歩み寄って、一方的に修正点の指示を出した。得点パターンを確立できないまま後半も終わると今度は、宮本、三都主、田中誠、福西に近づいて、いつものように小首をかしげながら二言、三言。→ 丸楠氏が「中日がアサピーに一番近い記事なんですが選手のコメントをきちんと掲載してフォローしとります。」と評しているのもうなずける。何が問題点か、何が不満かというのをそれぞれ選手の口から出た言葉を記述している。中日新聞の捉え方も、「この急造布陣の課題をバーレーン戦で修正できるのか、日本代表の真価が問われる。」と、行方を気にするような記述となっている。
中田がクールダウンで体をほぐしている間、まったく離れた所では、主力組5人が緊急ミーティングを開いていた。
車座の中で、主力組が話したのは、ざっと、こんなところだ。「ヒデ(中田)のやり方と部分部分で違うところがある。まだコミュニケーション不足。後ろからの指示がもっと欲しいとか、どう守るかでヒデは不満だったみたい」と田中。
三都主は「高い位置なのか、下がって守るのか。ヒデはきのうの守備練習をしてなかったと思うし、うまくかみ合わなかった」といら立ちを見せた。そもそも、攻守が乱れた最大の原因は急造布陣だったことにもある。福西は「後ろと前線がポッカリ空いていた。攻撃3人が孤立している」と指摘した。代表取材に対して、中田は「知っている通り、ボクはボランチよりアタッキングの方が好き。ボクの目標は点を取ること。周りの人はバーレーン戦は引き分けでもいいと思っているけど、ボクは絶対に勝たなければいけないと思う」と、アグレッシブな役割にヤル気満々。決戦まで、あと2日。この急造布陣の課題をバーレーン戦で修正できるのか、日本代表の真価が問われる。
中田英(フィオレンティナ)の合流後、チームの雰囲気は変わった。中田英は「勝敗を分けるのは1対1で負けないこと」と強調する。選手も「目の前の敵に負けない」(宮本)と力を込めるようになった。→ 中田英寿選手の行動に、辟易した表情を見せる選手もいたという記述も見受けられる。その一方で、夜のミーティングにも触れ、総合的には好意的解釈とも取れる記述をしている。
5月31日の合流直後から、中田英は仲間に挑みかかるような態度で、チームの意思統一を図った。へきえきした表情を見せた選手もいた。しかし、同日夜の全員ミーティングを経て、チームは攻めに転じる強い姿勢が出てきた。
中田英は「1対1で負けなければ試合も負けない。できないのは、気持ちであったり、やる気の問題」と言う。ジーコ監督が遠征初日に「強い気持ちで」と鼓舞したことと重なる。
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Comment
顧客獲得のためには、どこかで見出しなどをいい意味で煽動し、読者に訴えかけることは必然だと思います。
ただその一方で、いたずらに報道される側の選手やそのファン・関係者などに、必要以上にネガティブな印象を与えるような報道は、問題視されるべきだと、私は考えます。
同時に、選手に対する批判と、誹謗とも取られかねない表現は、峻別されるべきだとも考えます。前者は建設的であれば、程度の問題であると思います。しかし後者は、報道する側の意識の問題で解決されるべきであり、選手やファンに対し、不必要に感情を煽り立てる建設的でない報道手法だと考えますので。
その時々の監督から切られそうになると「引退を周囲にほのめかし」、それが無くなると「代表続けます」みたいな言動をとるのは、見ていて本当に腹が立ってくる。
彼が素晴らしかったのは、アトランタ五輪の時までで、それ以降は紆余曲折を経て、事務所に洗脳されてしまったのが残念でならない。
マスコミは中田vsその他のメンバーという対立構造をでっちあげてたのが、その後の選手たちの発言で判明した。
当時NUMBERで福西が中田と言い合いになったことをケンカだの、仲悪いだの煽ったマスコミを批判していた。
選手として当然のことでマスコミはおかしいと。
先日も福西がテレビに出ていて、ジーコジャパンについて振り返ってたが、中田と言い合いだと話題になったあのシーンについても「選手として普通、当然のことだ」といってたし、食事をするときも宮本、楢崎、福西らと中田は一緒だったという。中田が今年になり開催した試合でも、福西は家族と観戦にきていた。
中田はもともとアップしたりするとき1人で集中してやるし、一匹狼タイプ。シドニーや2002年は中田がリーダーシップをとってまとまってたように、要は監督の問題。
ジーコジャパンは福西がいうように、複数の小さなグループに分裂していたし、ジーコは主力とサブを固定して、4年間ミーティングを開かなかったり、温度差のあるチーム状態にしてしまった。戦術も無策で、選手にまかせるなどという前代未聞の放任主義だったのがすべての原因。
中田と福西に限らず、戦術面でのすり合わせが必要に成るのも、ジーコがまったく監督としてチームに一貫した戦術を提示しなかったからにほかならない。